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仕出し・お魚ランチ SAKANA食堂 【お持ち帰り篇】

お店でランチの回数はそんなに多くなくても、お持ち帰り利用はかなり頻繁な『SAKANA食堂』



前回は、まだ春先のSAKANAたちが並んでいましたが…

もうすっかり初夏ですね~

押入れの中のセーター類、何とかしなくちゃ…



いつものように、お店を訪れたら…

何だか、トロ箱から物音が… ええっ?何?何???











トロ箱の中で暴れてたのは、「たけのこメバル」



こうして画像で見ると、全然分かりませんね~

しまった! 動画で撮っておけばよかったかな。



正真正銘、日生の市から早朝に仕入れてきたお魚たち。

あるポイントに針を刺し、気絶させて鮮度を保ちながら運ぶと、何かのTVで見たんだっけ。

きっと、気絶してたのが、ここで目覚めちゃったんでしょうか?

スーパーの魚売り場では、見ることの出来ない光景です。



たけのこの出る頃が旬の、たけのこメバル。

煮魚を両方の両親に届けましたが、身がぷりっぷりで、すごくおいしかったそうです。











こちらは、「ツナシ」です。

目の輝きと、銀色に光り輝くボディーを見るだけで、その鮮度がわかりますよね?













少し大きくなると、江戸寿司などで有名なコハダ、もっと大きくなるとコノシロって… ほんと?

でも、こんな模様の魚は、母が全てツナシって呼んでたような?

子供の頃は、丸ごと焼いたものを酢醤油につけて、頭から丸ごと食べさせられてました。

おいしいけど、小骨が多いお魚なんですよね。



ちゃんとしたお寿司屋さんで、コハダがなんであんなに高いんだろ?っていつも思ってたけど…

きっと、手間がかかるからなんでしょうね。 でもやっぱり、高い~~











そんな「ツナシの薄造り」

ええっ? これ、そんな食べ方も出来るんですか?











おいしいけど、身が柔らかすぎて、お造りには向かないと書いてあったけど…

この薄くてキレイな切り口、お見事ですっ!



ふぐのように、2~3枚をつかんで、ワサビ醤油と生姜醤油両方で、いただきました。

旨みのある身にプラスして、皮部分のコリコリとした食感と脂の旨みがナイス!

小骨も見事に小さくカットされてて、細かくなった小骨のコツコツ感も、楽しい~~





ほんと… この見事な薄さに、ちゃんとエッジがわかる切り口…

包丁もすごいけど、それを扱うウデもすごい!!











魚だけじゃない、こんな「袋もずく」を置いてあることも。



洗ってあるので、ざるに入れて軽く水を掛け、水切り&カットして…











キュウリとしらすを合わせて、酢の物に。



最近気に入ってる、『ミツカン』の「やさしいお酢」と、味醂に無添加のダシの素少々。

キュウリに振った塩気と、しらすの塩気だけで、結構おいしくいただけます。



ちなみに…

最近料理に目覚めた上の子が、キュウリを丁寧に輪切りしてくれました~

…半分までで、疲れてリタイヤしてましたがね…











こちらは、私が大好きな「さよりの梅シソ巻き」

出来たてを、お店でパシャさせていただきました。



ダンナの実家用に作ってもらったのですが…

ついでに…と、自宅用にも作ってもらいました。



これこれ!

私の中のサヨリのイメージ。

ああ… なんて、贅沢でわがままな客なんでしょ

結局、サヨリの焼き魚は、また次回にってことにしてしまいました。











これ!この梅とシソを巻き巻きした、ふっくらしたサヨリの身。

もっとちゃんと、キレイにカットすればよかったですね…



自宅で、オーブントースターで温め直しですけど…

それでも、そこらの割烹の一品よりも、おいしかったです。



薄くて柔らかいサヨリは、中骨を一尾ずつ取って…

それに梅肉のせて、シソとともに巻いたものを、衣つけて天ぷらに…

食べるのは、あっという間だったけど…作るのは大変でしたね?

これ、お義母さんも絶賛だったそう。

ほんと、いつもいつも、ありがとうございます!!











これは、ある日のトロ箱に入ってた「キス」

小ぶりだけど、なんてキレイなんだろ!



この大きさだと、丸ごとキス天にしても、骨までおいしく食べれそうですね。

ああ!食べてみたいけど… この日は時間がなかったので、お願いしたものだけ。

キス天ちゃん、またSAKANA食堂にやってきてね!

きっと、そう遠くない未来に、出会えるよね?











キスの向こうには、こんな「真だこ」がどどぉ~んと。

これも、今回は残念ながら、見ただけです。



この真ダコ、実は茹でただけのものも、g売り(足2本でいくらみたいな?)出来ます。

しっかりとした旨みがある真ダコを使って、自宅でなにか作りたい方に、オススメです。











こちらは、ダンナの実家に持って行った「鰆の西京焼」です。

焦げやすい、西京焼が、なんとキレイな焼き方!

私が自宅で焼くと、変な香ばしさが味わえちゃうぅぅ~



でも、キレイに焼けるウデをお持ちの方や、やっぱり焼きたてを食べたい方は、焼いてないものも買えます。











これ、「ミミイカ」って言うんですって~

イイダコのちっちゃいの?って思ってたら… タコじゃなくて、イカだったんですね…



コリっと独特の食感と、中に詰まったミソ?のコクがクセになる品。

辛子酢味噌が一番合うのかな?

みんなで、何もつけずに旨い!旨い!言いながら食べ、全部なくなってから…

もしかして酢味噌が合うんちゃう?なんて気付いても… すでに遅いですね…





実はあまり知られてないけど、普通のお魚屋さん使いも出来るSAKANA食堂。

もし店頭で活きの良いお魚見つけたら、2枚に…とか3枚におろして…とかしてもらって、1尾〇〇円って感じで買えるんですって~

まぁ、調理済のSAKANA料理しか買ったことがない私に…

細かい詳細は、語れないんですけどね~



もし活きの良い魚料理を、自宅で作って食べてみたい方は、お店で聞いてみてくださいね。



わが町の魚屋さん使いが出来ると分かっていても…

やっぱり、出来上がったものばかり買ってしまう、主婦としてどーなん?的な私でありますぅぅぅ…



これからも、よろしくお願いしますネ!







これみて 鮮度の良いSAKANAが食べたくなった方

応援ぽちっと お待ちしてますね~♪





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